日常でもよく見かける空間図形のひとつである、「円錐」──。
そのシンプルな造形美に、実は、宇宙を彷徨う彗星と相通じる”ある秘密”が隠されているのです。
【解説】
いま、円錐を底面に対して垂直な平面で切ったとしましょう。このとき得られる切断面は、双曲線の形状を示します(図1)。
次に、母線に対して平行な平面で切断してみましょう。今度は、切断面に「放物線」が得られます(図2)。
また、底面にふれない、かつ底面と平行でない平面で切ると、切断面は「楕円」となります(図3)。
▲インテリアに映えるのも数楽アートの特徴。目を惹く存在感が、お部屋に落ち着きをもたらします。
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